建設電販、不振で8%減
輸出は43%増、電力ケーブルが好調
電線工業会がまとめた08年度上期(4〜9月)の主要部門別電線出荷実績によると、主力の建設電販が不振なうえ、その他内需と電気機械の3部門が前年同期を割り込み総合計出荷量は41万1,500トンで前年同期比2.2%減少した。
逆に金額ベースでは建設電販など同様に3部門が前年を下回ったものの、上期は銅価が7月に100万円に上昇するなど高かったため、総出荷量は8,068億700万円で同1.6%増を確保した。しかし、各電線メーカーでは、銅価上昇や石化材料高など原料価格の値上がり分を製品価格に満足に転嫁できないことから、収益性は低下している。
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