病院に自律搬送ロボットなどを導入

医療・介護福祉・ヘルスケア向けの総合展示会「第6回メディカルジャパン東京」（主催：RX Japan）が10月11～13日に幕張メッセで開催された。出展社も来場者も前年度比で2桁増となり、緊急時や2024年問題への対応策として、DXやAIを活用した新たなサービスの展示が目立った。医療関連市場は、グローバルで急成長を続けており、電線業界も通信ケーブルをはじめ、需要が見込める市場となりそうだ。

住友グループ「住友館」で植林体験を実施

2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）「民間パビリオン構想発表会」が10月4日、パソナグループ南青山スクエア（東京都港区）で開催され、住友グループやＮＴＴなどがパビリオンの構想を発表した。住友グループからは、住友EXPO2025推進委員会事務局長の西條浩史氏が、「住友館」についてプレゼンテーションした。

「農業WEEK」に泉州電業、ニシム電子、平河Hなどが出展

「第13回農業WEEK」（RX Japan）が10月11～13日に、幕張メッセ（千葉県千葉市）で開催された。国際農業資材EXPO、国際スマート農業EXPO、国際6次産業化EXPO、国際畜産資材EXPO、農業脱酸素・SDGsEXPOの5展で構成され、農業・畜産分野では最大の850社が出展した。電線業界からは、泉州電業、ニシム電子工業、平河ヒューテックなどが出展した。

「JAPAN IT Week」の「IoTソリューション展」に出展

「ハンディターミナルDXシリーズ」業務用デバイスに求められる高速性、堅牢性、柔軟性を1台で実現した。集荷・着荷などの配送、店舗での発注・棚卸し、ガス・電気メーターの検針、生産管理など、現場で必要とされる、あらゆる作業効率を改善する。

猫型子育てロボット「ネコロン」で育児の負担を軽減

全国の高校・高専・専門学校の学生を対象に行われている「ロボットアイデア甲子園！」の大阪大会発表会が、14日に大阪泉大津市のHCIロボットセンターにて開催され、大阪大会の地区代表者が決定した。

仮想空間で技能を取得

SWCCは10月5日、同社の独自技術「AVR（アドバンスト・バーチャル・リアリティ）」システムを、66／77kVの「SICONEX（サイコネックス）」施工技能教育に導入したと発表した。

地中埋設ケーブル保護管

古河電工は9月28日、再生ポリエチレンを100％使用した地中埋設管「エフレックス」を開発し、提供を開始すると発表した。