環境配慮製品を拡販 ジャンボびっくり見本市 大阪・東京でリアル開催 因幡電機22年度増収増益、過去最高実績
因幡電機産業の喜多肇一代表取締役社長は、本紙のインタビューに応じ、今年の第49回ジャンボびっくり見本市について、「4月7、8日は大阪会場(インテックス大阪6号館C・Dゾーン)、4月21日、22日は東京会場(東京ビッグサイト東7ホール)の2会場で開催する」と語り、出展社数は前年から増加し、「大阪会場は256社(8社増)、東京会場は187社(8社増)」とし、コロナ禍での開催時に実施していた会場規制を一部で緩和するため、昨年より明るい会場になるだろうと語った。因幡電機産業の22年度事業見通しは、「売上高3千億円(前年度比3・8%増)、営業利益176億円(同8・2%増)で増収増益、過去最高業績」と語る喜多肇一社長に、注力する製品や分野、今年1月から営業開始した米国現地法人、2024年問題、最重要課題などを聞いた。
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