設備のフルオートメーション化を計画 981㎡新工場、23年に着工
オリジナル製造設備による直線加工や長尺コイル加工を得意とし、07年に医療業界に参入したミタカ。田島栄吾代表取締役社長は「21年度の売上高は7億6千万円(前年度比7%増)、営業利益率は約38%。22年度の見通しは、売上高は前年度比で10%増、営業利益率は約40%増」と語った。注力事業としては「直線加工から梱包までのフルオートメーション化」を挙げ、23年に着工する新工場は981㎡の規模となる。22年度の戦略は「ユニット販売」としながらも、「医療機器メーカーではなく、医療機器メーカーのKUROKO(黒子)になる」と力強く語った。
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