DC向け 数年後 22FY比2.5倍目指す ワールドスペック 商材を品揃え
サンテレホンの村田壮司経営戦略本部本部長代理は同社のDC事業戦略について「今後、大型案件などが控え、22年度は、DC関連部材の受注増が見込まれる。外資系の大手DC事業者は、全世界のDCに採用するケーブルなど配線部材をワールドスペック仕様で統一しており、それらの商材を取り揃えることが鍵。当社はLANケーブルや光パッチコードのみならず、電源用コネクタやバスダクトなどの商材を豊富に取り揃え、海底ケーブルの陸揚げ局からDCまでを網羅した商材提案戦略を進める。DC向け商材の売上は数年後に22年度見込み比2・5倍を目指す」と述べた。
|