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2022年4月4日

トップインタビュー 因幡電機産業 喜多肇一社長


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提案型営業に傾注 ジャンボ見本市 大阪・東京+バーチャル開催 電線営業マン全国60人超に拡大

因幡電機産業の喜多肇一社長は「今年の第48回ジャンボびっくり見本市は、4月8、9日に大阪会場(インテックス大阪3~5号館)、4月22、23日に東京会場(東京ビッグサイト東7ホール)で開催する。前回の見本市では、現地開催は大阪のみだったが、今年は東京でも3年ぶりに現地で開催する。昨年好評だったオンライン展示会『バーチャルジャンボ』は今年も4月1~23日まで開催中。今回の出展社数は大阪248社、東京178社、バーチャル160社を見込む。今年も多彩な催しが揃った」とした上で、提案型のソリューション営業に傾注する方針を示し「22年4月、電材カンパニーに特販開発統括部を東西(計35人)で新設した。これは、異業種を含めた新規の顧客、商材の開拓を図る組織で、当社の先遣隊となる。また、ここ数年、電線・ケーブルを取り扱う専門営業マンの人員も増やし、全国で60人以上となった」と述べた。


昭和電線HD CSとユニマック吸収合併

23年4月に事業会社へ

昭和電線ホールディングスは3月29日、完全子会社の昭和電線ケーブルシステムと昭和電線ユニマックを23年4月1日付けで吸収合併すると発表した。同時に、純粋持株会社から事業会社に移行し、社名を「昭和電線ホールディングス株式会社」から「SWCC株式会社」に変更する予定。


住友電工 JPSから電力ケーブル等承継

22年7月 事業展開加速

住友電工は3月29日、完全子会社のジェイ・パワーシステムズ(JPS)から、電線・ケーブルの製造に関連する事業を22年7月1日に承継すると発表した。


東電工 代(取)会長に髙安晋一氏

3月18日付けで就任

東京電線工業は3月18日、新代表取締役会長に髙安晋一代表取締役副会長が就任したと発表した。同日付けの株主総会後の取締役会で選任された。


古河電工三菱電線 医療、加工用レーザ向け

光ファイバ合弁社設立

古河電工は3月28日、三菱電線が新設する光部品事業会社の株式40%を取得すると発表した。新会社は22年9月30日に設立され、医療用・レーザ加工用光ファイバの製造・販売・研究開発などを行う。株式の保有比率は、三菱電線60%、古河電工40%となる予定。




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