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2021年3月22・29日

トップインタビュー 因幡電機産業 喜多肇一社長


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ピンチをチャンスに ジャンボ見本市リアル大阪会場&バーチャル開催 前向きな提案型営業し事業領域も拡大

因幡電機産業の喜多肇一社長は、取材のなかで、「今年のジャンボびっくり見本市は、メーカーや顧客の要望もあり、感染予防対策を十分に取ったうえで例年通りにインテックス大阪にて(リアル)開催する。一方、東京会場は五輪延期で会場確保が難しく2年続けて中止になったが、ウェブ上(バーチャル)で全国を対象に『バーチャルジャンボびっくり見本市』を大阪と同じ会期で行う。コロナ禍で密状態回避のため、今年は顧客動員より売上高(総売上目標131億円うちウェブは30億円)に重点を置く。また、ニーズを最優先にコロナ禍のピンチをチャンスに変えるため(ジャンボをはじめ)前向きな提案型営業を行う」と述べた。また、喜多社長は、商社の強みを活かした製品開発や、情通、建材分野などへの事業領域の拡大と、首都圏もカバーする東日本エリアの増員を図る意向を示した。


フジクラ COOに岡田直樹常務(執) 6月、代取に就任予定

フジクラは、新任の執行役員COOに岡田直樹常務執行役員コーポレートスタッフ部門コーポレート企画室長が4月1日付けで就任すると発表した。さらに6月の定時株主総会後の取締役会で代表取締役に選定予定。

これに伴い、和田朗代表取締役専務取締役は4月1日付けでシニアアドバイザーに就く。


フジクラ CEOとCOO創設 垂直統合型の組織へ

フジクラは4月1日から経営体制を変更し、新たにCEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)職を設ける。

伊藤雅彦現社長は、CEOとして、全社的経営課題の解決・事業構造改革を強力に推進する。


フジクラ 西電社長に新間俊夫氏

藤倉商事社長は瀧村欣也氏

フジクラは、西日本電線の新社長に、フジクラの新間俊夫現常務執行役員、藤倉商事の新社長に、フジクラの瀧村欣也関西支店長が内定したと発表した。両人事とも6月開催予定の株主総会後の取締役会で正式に決定する予定。


沖電線 新社長に山口英雄(執)

小林一成社長はOKIへ

OKIは、沖電線の新社長にプロパーの山口英雄執行役員が4月1日付けで就任すると発表した。




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