SFCC連携強化 第3Qから販促策軌道へ 3品種、IOTで在庫最適化へ
昭和電線ケーブルシステムの川瀬幸雄社長は、「19年度は、建販用の汎用電線、サイコネックスなど電力関連製品の出荷量は伸びた」とした上で「特に建販市場は、将来的には縮小されるとするなか、いかにシェアを維持していくかが重要。営業面では、販社のSFCCとユーザー目線で販促展開にしっかりと取組み、その体制を第3Qから軌道に乗せたい。茨城工場はIoT化に取り組んでおり、建販3品種の在庫管理を行うSFCCと連携し、生産から在庫管理、出荷まで最適化を図る。当社は21年に向け、20年はジャンプに向けたホップの段階にあり、選択と集中の道筋をしっかりと立てる」と述べた。
|