コロナ響き、20FY営業益3割減 22FY経常95億円 22%増(19FY比)
昭和電線ホールディングスは、20年度事業計画、22年度中期経営計画、ビジョン26を打ち出した。計画では、20年度が売上高1千620億円(19年度比5・3%減)、営業利益60億円(同30・2%減)とコロナ禍の影響で一旦減収減益となる。しかし、22年度には売上高2千億円(19年度比16・9%増)、営業利益100億円(同16・3%増)と伸長し、26年度はさらに伸び売上高2千100億円(19年度比22・7%増)、営業利益150億円(同74・4%増)とした。22年度以降、V字成長を見込んでいる。
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