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2019年3月4日

古河電工住友電工 平角線、フル稼働で再三増産


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電動車用モーター向けなど 需要は右肩上がりが続く

古河電工と住友電工の電動車モーター向け平角線事業が繁忙だ。背景には、電動車需要の拡大など自動車市場の大変貌がある。品種によっては受注に生産が追い付かず、工場はフル稼働を続け、20年度または22年度まで増産を図る方針。用途は自動車メーカーや電装部品のメーカー向けオルタネータとモータージェネレータなどである。今後も同市場は有望視されており、両社のその取り組みをみる。


昭和電工 CS社トップに川瀬氏 兒玉氏は冨士電線社長へ

昭和電線ホールディングスは2月27日、取締役会を開き、4月1日付の本体(昭和電線ホールディングス)の新役員体制およひ昭和電線ケーブルシステム、冨士電線、ユニマック、ダイジの新社長人事などを決めた。
これは2月4日に開示した「監査等委員会設置会社への移行およびコーポレートガバナンス体制の見直し」に沿って、4月1日付でコーポレートガバナンス体制を見直す際に、持株会社の執行役員の権限を大幅に強化・拡充するとともに、その責任を明確にすることを目的に今回、執行役員制度も見直しを図ったもの。


トップインタビュー 伊・オトメック A・ラスコーニ社長

めっきライン高速化に傾注 完全自社設計が武器

電気めっきラインの専門メーカー伊・オトメック(OTOMEC、代理店は東邦インターナショナル)のアルバート・ラスコーニ社長は、「近年は高付加価値の細径導体需要増にともない、めっきのスピードアップに力を入れている。高品質導体の製造には洗浄や表面処理などのノウハウが必要だが、周辺機器まで含めた完全自社設計で、多様な顧客ニーズにも対応できる」と述べた。


因幡電機 新社長に喜多常務

守谷社長は代(取)会長へ

因幡電機産業は2月25日、代表取締役社長に喜多肇一常務取締役が6月21日付けで就任すると発表した。これにともない、守谷社長は代表権のある会長に就く。
今回の異動人事は、6月21日の定時株主総会後の取締役会で決議する予定になっている。
また、葛山豊電工カンパニー長兼電工営業統括部長生産・技術副本部長は、執行役員電工カンパニー長兼同部長兼同副本部長に7月1日付けで就任する予定。


NEC、光海底ケーブル敷説

沖縄~鹿児島間、約760km 伝送容量80Tbit、光アンプ約5個

NECは2月18日、沖縄と鹿児島を結ぶ光海底ケーブルのシステム供給契約を沖縄セルラー電話と締結したと発表した。沖縄セルラー電話によると、19年8月にケーブ敷設を開始し、20年4月の運用開始を目指す。ケーブルの総延長距離は約760km、4光ファイバペア×8心、最大伝送容量約80Tbit(200Gbit×100波長)。波長は1.5㎛。総工費は明らかにしていない。
同プロジェクトでは、沖縄県名護市と鹿児島県日置市を結ぶ最大水深約1千200mの光海底ケーブルを敷設する。ケーブルは最新の光波長多重伝送方式「高密度波長多重分割方式(DWDM)」を採用。光アンプは約100kmに1器配置し、計5個程度となる見込み。
NECは、既に沖縄、九州間で太平洋ルート2本を敷設しており、今回の東シナ海ルート敷設で3ループ(冗長)構成を構築。南海トラフ地震など災害対策や5G需要ヘの対応を見据える。




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