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2018年12月10日

国内外で巻線 着実に拡大


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自動車用 平角線など牽引 丸線も動き、拡大へ期待

巻線の需要が15FYを底に、手堅く伸長している。背景には、次世代自動車を象徴としたクルマの電動化と、多関節型ロボット等の各種産業機絨やスマホ向けなどといえる。平角線やリボン線、丸線等と品種や顧客用途で寒暖の差はあるが、15FY当時に比べ格段に需要は増加。生産稼働率はメーカーごとにやや異なるが、一頃より総じてアップ。中には、住友電工ウインテックのようにフル操業を持続し、グローバルで増産を図るケースもある。


トップインタビュー オーナンバ 遠藤誠治社長

WH集中と選択 メキシコで増産 小型飛行機ハーネス納入

オーナンバの遠藤誠治社長は、今後の事業戦略について「水陸両用小型飛行機向けにメインハーネスを新規受注した。米・ベンチャー航空機メーカー向けに今年から納入を開始。来年から本格展開を図る。また、多関節型ロボ用ハーネスの受注等をさらに増やすため生産管理と品質管理の機能を持つリアルタイムな生産管理システムを構築した。海外のWH事業等は、2年前にカンボジアとマレーシア拠点を閉め、その分をタイ、ネシア、越南の3カ国拠点に集約した。対照的に、メキシコの生産拠点は拡大。同国グアナファトは昨年末、建屋面積約6千m2、総勢400人態勢にした」と述べた。


18年(1~10月累計)電線用PEシェア
NUC、3ポイント減も50%確保

宇部丸善や住化など分合う 19年は建販、電力張替に期待

本紙・集計の国内銅電線ケーブル及び光ケーブル用PE(=ポリエチレン/18年1~10月累計出荷量5万トン、前年同期比+-ゼロ)メーカー別シェアは、前年同期比で数ポイント(P)の変動のみに留まり、勢力図は大きく変わらなかった。20数年以上トップを独走し5割のシェアを持つNUCが3.0Pダウン。その分、第2位宇部丸善ポリエチレン(1.0P増)と第4位の住友化学(0.5P増)、その他(1.5P増)が増やし3社等で分け合った。電力電線や建販電線、光ケーブル向けに強い企業がシェアを伸ばした。


HCI ロボットセンター開設 AI導入の窓口担う

「HCIロボットセンター」の開設記念式典(主催:HCI、共催:近畿経済産業局、i-ROOBOネットワークフォーラム、後援:泉大津市、協力:泉大津商工会議所、日本ロボット工業会、F A・ロボットシステムインテグレータ協会、大阪府)が3日、大阪府泉大津市の泉大津商工会議所で開催された。式典には業界関係者など約120人が参加し、同センターの船出を祝った。


伊・MFL 大型Wツイストバンチャー 太径380sqにも対応

【中国・上海発】「第8回中国国際ワイヤー産業展」(ワイヤーチャイナ18、主催:メッセデュッセルドルフ上海)が9月26~29日の4日問、中国上海市で開催された。イタリア・MFLグループ(代理店は双日マシナリー)のブースでは、注カ製品の次世代大型バンチャー「DTRシリーズ」の新型機が来場者から大きな注目を集めた。




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