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2018年3月5日

住友電工 国内外で1.5倍へ増産


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古河は11年から量産、一層注力
今後、加速するEV平角線需要

ハイブリッド車(HEV)や電気自動車(EV)用搭載モーター向け平角線/巻線の需要が活発化している。住友電工は、増産に次ぐ増産を続け、今後、国内とタイ拠点で少なくとも現状比1.5倍に引き上げる方針だ。一方、古河電工では既に11年末からトヨタの小型HEVへの採用に応えるためHV平角巻線「HVW」の量産出荷を開始している。そうした需要増に応じて適宜、生産力増強等を推進するなど、HEVやEV用モーター向けに電線メーカーの平角線ビジネスは、好調に推移しているようだ。


NTT東西 光投資計画1,630億円6.5%増

東は13%増、西が3%減

NTT東西は1日、18年度の事業計画の認可を総務省に申請した。18年度の売上高は、東西合計が2兆9千890億円(17年度業績予想比2.6%減)となった。このうち東日本が1兆6千億円(同1.7%減)、西日本が1兆3千890億円(同3.7%減)で減少した。ただ、営業利益は東西合計が2千900億円(同7.4%増)となり、その内訳は東日本が1千900億円(同5.6%増)、西日本が1千億円(同11.1%増)で増加となった。
これを踏まえ、設備投資額は、東西合計の設備投資が5千億円(前年度計画比2.0%減)で減少した。うちアクセス光化投資は1千630億円(同6.5%増)とした。光化投資については、東西で温度差がみられた。東日本の設備投資は2千500億円(同+-ゼロ)で横ばい。うちアクセス光化投資は900億円(同12.5%増)で増加。一方で、西日本の設備投資は2千500億円(同3.8%減)、うちアクセス光化投資は710億円(同2.7%減)で低調な見通し。家庭や地域に密着したICTの新たな利用シーンの創出、Wi-Fi等を活用したICT利用環境の充実、ビジネスユーザー向けのサービス開発・提供に努めるほか、IoT向けのネットワーク技術およびAI技術の活用に向けた検討等を行う。ただ、電気通信施設の改良・高度化は、既存設備の徹底活用によるコストの低廉化を推移する。
これにともない、アクセス網の光化への光ケーブル敷設計画距離数は減少。具体的には、東西合計で155万心km(同6.1%減)となった。うち東日本は100万心km(同+-ゼロ)、西日本は55万心km(同16.6%減)で減少した。ブロードバンドサービスの通信需要にあわせ、効率的に推進する。


電気工事会社9社通期見通し 電力系8社増収、5社増益

商業施設など屋内線好調 五輪、首都圏再開発が進展

大手電機設備工事会社9社の18年3月期通期連結業績見通しが出揃った。8社が増収、5社が増益(営業利益ベース)とした。建設業界の現況は好調だ。主な増収要因は、事務所ビル、商業・娯楽施設、物流施設等の新設等により、屋内線工事の需要が増加したことに加え、五輪関連工事や都市再開発事業が進展した。


SDS 社長に不二木哲氏

昭和電線CS常務から

昭和電線ホールディングスは2月27日、昭和電線ケーブルシステム常務取締役の不二木哲氏が、4月1日付けでSDSの新社長に就任すると表明した。不二木・新社長は昭和電線ホールディングスの執行役員も4月1日付けで就任し、同ホールディングスの執行役員も兼務する。これにともなってSDS社長兼昭和電線ホールディングス執行役員の山室真氏は、SDSの顧問に就く。
【略歴】不二木 哲(ふじき・さとし)氏=昭和33年(1958年)9月生まれ、59歳。昭和57年(1982年)3月に早稲田大学教育学部社会科学科卒、同年4月に昭和電線電纜へ入社し、06年4月へ昭和電線デバイステクノロジーへ転籍し、同社経営戦略室長、08年6月から同社管理部長、12年6月より同社取締役兼管理部長、13年6月から同社常務取締役兼管理部長、16年6月に同社取締役社長兼昭和電線ホールディングス執行役員、17年4月より昭和電線ケーブルシステムの常務取締役、18年4月にSDS社長兼昭和電線ホールディングス執行役員の予定。


UACJ 石原氏が新社長

岡田氏は代(取)副会長

UACJは2月27日、石原美幸取締役兼常務執行役員生産本部長が6月21日付で新社長に就任すると発表した。岡田満社長は代表取締役副会長に就任する。
【略歴】石原美幸(いしはらみゆき)氏=1957年(昭和32)年7月生まれ、60歳。81(昭和56)年3月名古屋大学工学部を卒業し、同年4月住友軽金属工業に入社。13年10月執行役員生産本部名古屋製造所長、14年7月執行役員生産本部福井製造所長、15年6月取締役兼執行役員生産本部副本部長兼福井製造所長、17年4月取締役兼常務執行役員生産本部長。




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