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2017年7月10日

国内電力ケーブル需要、V字回復


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21FYには22万V超が全需の半分
OF更新が軸、18FYは倍増

電力ケーブルメーカー3社(=66kV以上、古河電工、住友電工、昭和電線HD)の夜明けは近い。業界筋によると、国内電力会社の6.6万V以上の電力ケーブル需要額が17FY比で、18FYには約2倍の200億円強を期待できるためだ。3社にとり国内需要は、相当の売上高割合を占め、海外案件に比べ為替、天候、政変等のリスクがほぼ無く、安定収益を確保できることが大きい。
国内電力会社の6.6万V以上の電力ケーブル需要額が17FY比で、23FY迄は約2倍の200億円強が見込める背景には、18FYから需要の回復にある。


サイカワ、深瀬商事・マイクロディア
製造ラインで高品質と生産性の向上を実現

光ケーブル集合機、操作性もUP
三層無調芯クロスヘッド 同心率の限界へ

サイカワの光ファイバ・ケーブル向け「ドラムツイスター型(スロットタイプ)」やスイス・マイクロディア社(輸入代理店:深瀬商事)製の「微調芯機構付き三層無調芯クロスヘッドMflax9000TL型」等への引き合いや受注件数が最近、電線メーカー/光ケーブルメーカーの製造エンジニアから増えてきた。両マシンは双方、製造設備だが、銅電線ケーブルと光ケーブル用途と、その用い方は大きく違う。ただ、各製品の高品質/高精度・高生産性/生産性の改善に寄与する点では共通している。


関東電販 16年度組合員業態調査アンケート

役割考え直す時期33%強
取引適正化 徹底への声大

関東電線販売業協同組合は、16年度組合業態調査アンケート(8月実施、会員数33社で回収率100%)をまとめた。この結果、関東電販に対しては、3割以上の企業が「業界のためにできることを考え直す時期にきている」とした。また、電線業界の取引適正化ガイドラインについては、多くの企業がその重要性を評価、現実的な取り組みの定着化を要望した。
アンケートによると、関東電販に対する要望事項では、「十分対応されている」(6社)という意見がある一方で、「コンプライアンスなどで組合活動も難しくなってきているが、業界のために何ができるかをもう一度考えなくてはいけない時期にきている」という回答が33社中11社(33.3%)で最多となった。


JECTEC 新人研修セミナー開催

受講人数28人で盛況
参加者の声 会社の業務に生かす

電線総合技術センター(JECTEC)は5~7日に17FY新人研修を静岡県浜松市で開催した。定員24人のところ28人が参加し大盛況となった。受講者は、電力ケーブルの基礎知識など講義や燃焼試験、光ファイバ通電試験、引張試験などの実習を受け電線業界の基礎知識を習得するとともに、1日目の夜に開催した懇親会などで企業間を超えた交流を行った。
セミナーの1日目は田邊信夫センター長の挨拶で始まった。その中で、「電線産業は縁の下の力持ちであり、社会インフラを支える非常に大切な役目を担っている。一度電線が不具合を起こすと大きな影響を与える。この3日間で皆さんに電線業界のことを少しでも多く学んで頂きたい」と述べた。


サンテレホン 榎本氏が新社長に就任 伊藤前社長は退任

サンテレホンは6月22日、代表取締役の異動を発表した。
代表取締役社長に榎本雅之氏(取締役副社長)が就任した。前社長の伊藤邦弘氏は退任する。
【略歴】榎本雅之(えのもと まさゆき)氏=1955年11月9日生まれ。79年成蹊大学を卒業。同年4月松下電工に入社、08年4月同社執行役員住建商品営業企画部長、10年4月福西電機代表取締役社長、16年6月サンテレホン取締役副社長を経て、17年6月同社代表取締役社長に就任。




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