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2016年3月7日

電線工業会 取引適正化ガイドライン本編、完成


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業界の取引正常化に向け 今後、啓発活動を積極推進

電線工業会は2日、『電線業界の取引適正化のために』と題した「取引適正化ガイドライン本編」(完成版)を作成し、完成したことをメール(PDFファイル形式)で会員各社に報告した。『同本編』は、要約版(A4版13頁)に対し、同じA4版で目次等を除く本文は34頁。骨子は要約版と同様で事例等を加え分かりやすく詳細にし、さらに一部タイトルを変更し、より一層現実に即した表現にした。この冊子の配布方法、内容等の普及・研修会などフォローアップは今後詰めていく。時間を掛けて作成した同ガイドライン本編の完成で、業界の取引適正化は本格的に動きだすことになる。


NTT東西 16FY光投資プラン1650億円19.5%減、一段落へ

総設備投資5,450億円、7.6%減 光ケーブル180万心km (35.7% 減)

NTT東西は2日、16年度の事業計画の認可を総務省に申請した。16年度の売上高は、東日本が1兆6千500億円(15年度業績予想比4.2 % 減)、西日本が1兆4千720億円(同3.6 % 減)と減少する。営業利益は東日本が1千550億円(同増減ゼロ)、西日本が640億円(同増減ゼロ % 増)とした。
そうした中、設備投資額は、東西ともいずれも15年度計画を下回る見通しであり、これによって国内の光網整備は一段落しそうだ。東西合計の設備投資は5千450億円(前年度計画比7.6 %減、450億円減)と6千億円を割り込む見込み。うちアクセス網光化投資は1千650億円(同19.5 %減、400億円減)とした。NTT東日本の設備投資は2千700億円(同10.0 %減、300億円減)うちアクセス網光化投資900億円(同18.2 %減、200億円減)と1千億円を下回った。NTT西日本の設備投資は2千750億円(同5.2 %減、150億円減)、うちアクセス網光化投資は750億円(同21.1 %減、200億円減)と低調な見込み。
アクセス網の光化への光ファイバ・ケーブル敷設計画距離数は、東西双方とも大幅に下落し、光網関連需要は、下火になりそうだ。具体的には合計は180万心km (同35.7 %減、100万心km減)と200万心kmを切り、うちNTT東日本は100万心km (同23.1 %減、30万心km減)とし、NTT西日本は80万心km(同46.7 %減、70万心km減)と100万心kmを割り込む見込み。結果、16年度末までの全ての配線点(き線点)のうち、光ファイバケーブル網のカバー率は、NTT東が95%で同±0ポイント。NTT西も93 %で同±0ポイントと両者とも前年度と変わらず。


三菱電線 村田常務が昇格へ 本間社長は (取) 相談役

三菱電線は2月26日、4月1日付けで社長人事など新役員体制内定を発表した。新社長に村田博昭・代表取締役常務兼シール事業担当兼光部品事業担当兼管理部門担当が昇格し、これにともなって本間久義社長は取締役相談役に就任する。
新経営体制は、「事業の選択と集中」など一連の経営強化の成果も出始め、次への飛躍を期待するにあたり人事の刷新を行うためとした。


サイカワ、ユニテック
電線ケーブルの品質向上、コスト改善に最適

車載用FFC圧延機、バリ削減 性能アップへ最適 微調芯クロスヘッド

サイカワの「車載FFC導体用圧延ライン」とオーストリア・ユニテック社(国内代理店:ユニテックジャパン)製「微調芯クロスヘッド」の引き合いが増え、電線メーカーの製造技術者の間で関心を呼んでいる。双方とも電線ケーブル製造ライン上では別の工程で用いる機種で機能や性能も異なる。ただ、電線ケーブルの高品質、高生産性・効率化、コスト削減には欠かせない点では一致した。両機種の特質を探ってみる。


関西電販 大川隆弘理事長の叙勲祝賀会、190人参集

関西電線販売業協同組合 (関西電販) の大川隆弘理事長(=全日本電線販売業者連合会会長、大川電商取締役会長)の「旭日双光章叙勲祝賀会」が2月18日、大阪のスイスホテル南海大阪で開催され電線、電材業界のメーカー、流通及び友人、知人など190人が参集し、受賞を祝った。




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