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2015年6月8日

電線工業会15FY重点活動 商習慣の改善など4テーマ


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独自の取引ガイドライン策定へ 他業界は全国で講習会

電線工業会は3日、第61回定時総会を東京・銀座の東武ホテルで開き、14年度事業報告と15年度の事業計画・収支決算案を原案通りに承認した。また、今年度は役員改選期に当たらず松本正義会長以下、全役員は前年度通りで2年目に入った。20年の東京五輪開催を控え、インフラ整備等が図られる中、松本会長らは15年度重点活動テーマとして、Ⅰ環境問題への対応、Ⅱ中堅・中小企業の経営基盤強化支援、Ⅲグローバル化への対応、Ⅳ商習慣の改善へ取り組むことを決めた。特にⅣ建販分野の商習慣の改善では、公取委や経産省の指導を受けながら年内にも取引ガイドラインをまとめ、関係先へ周知活用を働き掛けていく点を強調した。


IWCC世界銅需要 15CY銅消費2183万t(前年並み)

欧米が回復、湾岸諸国は伸長 16年には30万トン供給過剰

国際銅加工業者協議会(IWCC)はこのほど、16年までの世界の銅需要見通し(暦年ベース)をまとめた。15年の銅地金消費は、中国の景気減速が指摘される中、欧米での景気回復、湾岸諸国での需要増加を背景に、2千183万1千トンとほぼ前年並みを予測した。銅地金生産は15年が2千255万9千トン(前年比4.5% 増)の見込みで、調整分を差し引き22万8千トンの供給過剰となる見通し。16年は、銅地金消費が2千252万2千トン(同3.2% 増)、銅地金生産は2千382万5千トン(同5.6% 増)と予測、同30万3千トンの供給過剰と見通している。


日本メクトロン 一社偏重回避 車載向けFPCに最注力

売上比率20~30%目指す タイに専用設備を増強

FPC製造の世界最大手・日本メクトロンは、車載向けFPCの展開に再注力する。アプリケーション別としては初めて車載向けFPC専用の設備増強をタイ拠点内に実施したほか、日系ユーザーの深耕に向け、NOKグループとして地道に採用活動を働きかけていく。現在の売上高比率10% を将来的に20~30% に引き上げていきたい考え。


7月15~18日東邦インターN PB展「第7回ワイヤー東邦」を開催

海外機械メーカー 13カ国40社が出品 最新の機種、技術を紹介

東邦インターナショナルは7月15日~18日の4日間、プライベート展示会「第7回ワイヤー東邦」を電線/光ファイバ・ケーブル/ワイヤーメーカーの製造技術者等を対象に、東京国際フォーラム(D5)で開催する。入場無料、但し完全予約制。今回は13カ国から40社(一部日本も含む)が出品参加し、同社担当の殆どの電線/ワイヤー製造設備メーカーが、一堂に新機種や最新鋭の技術を紹介する。同社は電線機械商社では、取扱い海外機械メーカー数が国内最大規模。多彩な機種の特徴や効果的な使用方法、開発動向等を、海外各メーカー等から直に伺えるのが特徴だ。


タツタ電線 新経営戦略
17FY売上高590億円(14FY比7.2%増)、営業益50億円目指す

コア事業から収益確保 FAケーブルは増進、踊り場のフィルム

タツタ電線では①通信電線・電子材料の「コア事業からの収益確保」、②電子材料周辺新規分野・医療分野・機器用電線の「周辺分野及び新規分野での各種事業開発」を機軸方針に経営戦略を展開し、17年度には通期連結予想で売上高590億円(14年度対比7.2%増)、営業利益50億円(同7.0%減)、当期純利益35億円(同4.5%増)を目指す。




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