産業電線営業統括部長 山室 真氏
4重苦しで損益悪化進む
5〜6%アップの価格是正へ
08年度の建設電販市場の先行き不透明感が強まっている。昭和電線ケーブルシステムの山室真理事・営業統括部副営業統括部長・産業電線営業統括部長は建販ビジネスの現況について、「銅価の高止まり、天井知らずの副資材価格の上昇、輸送費アップ、設備償却負担増の4重苦で損益は圧迫され、一段と厳しさを増している」と窮状を訴えた。一方、需給バランスの緩みから市中価格が軟弱化しているが、山室部長は「この2〜3年間、メーカー、流通が価格是正に努力してきた成果を踏まえて、3品種を中心にしてもう一段の価格改善を進めていく必要がある」と語った。 |